【2023年3月11日開催】上智大学生命倫理研究所シンポジウム
「出自を知ることの重要性を考える~
子ども、親、生物学的親の視点から」

日時: 2023年3月11日(土)
場所: 上智大学四谷キャンパス2号館5階 2-508
時間: 12:30-16:00

プログラム
総合司会 浅見昇吾(上智大学生命倫理研究所)

12:30               開会の挨拶 
       矢島基美(上智大学生命倫理研究所)

12:35-12:45      由井秀樹(山梨大学)
                        「提題—何が問題なのか—」

司会 由井秀樹(山梨大学)    

12:45-13:25      新田あゆみ(上智大学生命倫理研究所)
                        「インターネット上で活動する精子ドナーの意識と動向」     

13:25-14:05         森和子(ドナーリンク・ジャパン、文京学院大学)
                        「血縁によらない親子の真実告知と出自を知る権利」   

14:05-14:45         仙波由加里(ドナーリンク・ジャパン、お茶の水女子大学)
                        「ドナーリンクのニーズと課題」

14:45-14:55      休憩
14:55-15:55      質疑応答

16:00               閉会の挨拶 浅見昇吾(上智大学生命倫理研究所)                       

オンライン(Zoom)でのご参加を希望される場合のみ、お申し込みフォームよりエントリー頂けますようお願い致します。ご登録のメールアドレスに当日までにZoomのミーティング情報等をお送りさせていただきます。

【2022年6月25日(土) オンライン開催】
南山大学社会倫理研究所・上智大学生命倫理研究所共催
公開シンポジウム2022

下記の通りシンポジウムを開催致しますので、ご案内申し上げます。
南山大学社会倫理研究所・上智大学生命倫理研究所共催公開シンポジウム2022

日時: 2022年6月25日(土) 14:00~17:30
開催形式: オンライン(Zoomウェビナー)
全体テーマ: 〈接触〉が阻まれた世界~〈リモート〉と〈接触〉の社会倫理~

川島大輔(中京大学心理学部教授)
演題: コロナ時代における喪失とグリーフケア
趣旨: 新型コロナウイルスのパンデミックによって私たちは実に多くのものを失った。身近な人を看取り、弔う形も大きく変化した。この時代において喪失とどのように向き合い、グリーフを経験すれば良いのかを考える。

豊島明子(南山大学社会倫理研究所第二種研究所員/大学院法務研究科教授)
演題: 学生生活の視点から〈リモート〉と〈接触〉を考える
趣旨: コロナ禍の中で大学に急速に普及した、オンラインによる諸活動。私たちは、その利便性や可能性を実感した一方で、対面によるコミュニケーションの場を取り戻す努力も続けている。〈リモート〉と〈接触〉の間で見えてきたものは何か、そして、私たちはどのようなゴールを目指すのか。学生生活の視点から考える。

吉田修馬(上智大学生命倫理研究所特任准教授)
演題: 人間が身体であるということ:西洋哲学史の観点から考える
趣旨: 新型感染症の流行は、一方で私たちが身体であるということを、改めて思い出させている。他方で、リモートのコミュニケーションの普及は、一見すると、身体的な制約からの解放を進めている。身体を制約だとみなし、身体からの解放を求める考え方は、西洋哲学史上にもしばしば登場し、そして批判されてきた。いくつかの代表的な議論を取り上げて改めて検討を試みたい。

司会兼討論者:森山花鈴(南山大学社会倫理研究所第一種研究所員/法学部准教授)

 

 

 

 



どなたでも参加は自由(無料)です。
参加に際しては、事前に南山大学 社会倫理研究所HP内の 受付フォームよりお申し込みください。(定員100名)

【2020年9月19日(土) オンライン開催】
南山大学社会倫理研究所・上智大学生命倫理研究所共催
公開シンポジウム2020

下記の通りシンポジウムを開催致しますので、ご案内申し上げます。

南山大学社会倫理研究所・上智大学生命倫理研究所共催公開シンポジウム2020

 

 

 

 

 

 

 

 

日時: 2020年9月19日(土) 14:00~17:30(13:30以降接続可能)   

開催形式: オンライン(Zoomミーティングを使用:詳細は参加申込者に直接お伝えします)

全体テーマ:Why Be Resilient?: レジリエンスを補完性原理の視点から考える

どなたでも参加は自由(無料)です。

参加に際しては、事前に南山大学 社会倫理研究所HP内の受付フォームよりお申込み下さい。

(定員50名:受付締切9月17日23時59分59秒)

【2/16開催】日本医学哲学・倫理学会共催セミナー
「遺伝性疾患であることを他者に伝えること」

 

 

 

 

 

 

 

※入場無料・予約不要

 

日本医学哲学・倫理学会/上智大学生命倫理研究所 共催
臨床ケア哲学・倫理学セミナー
日時:2020年2月16日(日)14:00-17:00
場所:上智大学 四谷キャンパス 2号館3階 309


プログラム

14:00 開会挨拶

14:10 講演
「遺伝性疾患であることを他者に伝えること」
高田史男(北里大学大学院医療系研究科臨床遺伝医学 教授/北里大学病院遺伝診療部 部長)

15:10〜 休憩

15:30〜 コメント
霜田求(京都女子大学現代社会学部 教授)

15:40 質疑応答

16:40 閉会挨拶

司会:奥田純一郎(上智大学生命倫理研究所/上智大学法学部 教授)
開会挨拶・閉会挨拶:浅見昇吾(上智大学生命倫理研究所 所長/日本医学哲学・倫理学会 会長)


【お問合わせ】

日本医学哲学・倫理学会事務局
〒221-8686 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 神奈川大学外国部学部 坪内研究室内
jimukyoku@itetu.jp

上智大学生命倫理研究所
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学四谷キャンパス
03-3238-4050

【1/25開催】南山大学共催シンポジウム
「“すべてのいのちを守る”社会のために」

 

 

 

 

 

 

上智大学・南山大学2019年度共催シンポジウム
「“すべてのいのちを守る”社会のために」〜Care for Creationを考える〜
教皇フランシスコ来日への応答に向けて

日時:2020年1月25日(土) 13:30〜17:30
場所:上智大学四谷キャンパス2号館3階 309教室  ※入場無料・申込不要


プログラム

13:30~14:30 基調講演 「環境の倫理、再考——エコロジーと倫理、その相互脈絡性——」
瀬本正之,s.j.(上智大学神学部教授・イエズス会司祭/環境倫理)

14:40~15:15 動画上映 「教皇フランシスコ 日本社会への呼びかけ」

15:30~16:10 プレゼン①「企業と人権と環境」
ウィニバルドス・メレ,S.V.D. (南山大学社会倫理研究所准教授・神言会司祭/国際人権法)

16:20~17:00 プレゼン②「バチカン生命アカデミーでの研究から」
青木清(上智大学名誉教授・上智大学生命倫理研究所名誉所員・元ローマ教皇庁生命アカデミー会員/生命倫理)

17:10~17:30 パネルディスカッション「教皇来日テーマ~すべてのいのちを守るために~への応答」

司会進行:吉川まみ(上智大学神学部准教授)


2015年5月、教皇は環境問題についての回勅『ラウダート・シ ともに暮らす家を大切に』を出し、貧しい人々と自然環境の密接なつながりを繰り返し、社会問題、環境問題と人間の問題は同根であると強調しています。
2019年11月、教皇は『ラウダート・シ』の一節「PROTECT ALL LIFEすべてのいのちを守るために」をテーマとして、長崎・広島・東京(含・上智大学)を訪れ、「真の平和とは、正義の結果であり、全人的発展の結果、連帯の結果であり、私たちの共通の家のケアの結果、共通善を促進した結果生まれるもの」だと力強いメッセージを日本社会に投げかけてくださいました。そして、無関心の文化から解放され、いのちの文化、赦しの文化、兄弟愛の文化が勝利を収めるために、わたしたちみなに責務があり、全員が必要とされていると訴えかけられました。
こうした呼びかけに応え、わたしたちの立場から、“すべてのいのちを守る社会の実現のため”、“Care for Creation”に求められる「倫理的要請」や「共通善」を多角的、総合的に考え、インテグラルエコロジーの考察を深める機会にできればと考えています。


主催:上智大学生命倫理研究所  共催:南山大学社会倫理研究所

問い合わせ:上智大学生命倫理研究所
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
TEL:03-3238-4050 FAX:03-3238-4011
e-mail: sibe2010@sophia.ac.jp  URL: https://www.suibe.jp

【12/4開催】慈恵医大ジョイントシンポジウム
「医療におけるスピリチュアルケアの現状」

 

 

 

 

 

 

 

※入場無料・申込不要

 

第12回 上智大学・慈恵医大 ジョイントシンポジウム
「医療におけるスピリチュアルケアの現状」

日時:2019年12月4日(水) 17:30〜19:30
場所:東京慈恵会医科大学 大学1号館 3階講堂
定員:200名


プログラム

 ◆開会の挨拶◆
松藤 千弥(東京慈恵会医科大学 学長)

第一部
◆講演◆
「医療の言葉・スピリチュアルケアの言葉」伊藤 高章(上智大学実践宗教学研究科 死生学専攻主任 教授)

「看護師のスピリチュアルな痛み」西山 悦子(上智大学 総合人間科学部 看護学科 教授)

「あるがままに生きる〜森田療法による心の支援」中村 敬(東京慈恵会医科大学附属第三病院院長/精神神経科 教授)

「慈恵医大附属病院におけるスピリチュアルケアの歴史と現状〜症例報告を交えながら〜」
神 仁(東京慈恵会医科大学附属病院 スピリチュアルケアワーカー)
内山 美由紀(東京慈恵会医科大学附属病院 スピリチュアルケアワーカー)

第二部
◆総合討論◆

◆閉会の挨拶◆
曄道 佳明(上智大学 学長)

総合司会…大橋 十也(東京慈恵会医科大学 総合医学科研究センター センター長)
下山 直人(東京慈恵会医科大学附属病院 緩和ケア診療部長)

懇親会…19:30〜21:00(大学1号館4階・学生ホール)

 

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主催:東京慈恵会医科大学  共催:上智大学生命倫理研究所

問合せ:東京慈恵会医科大学附属病院
TEL:03-3443-1111(内線3745)

【11/20】吉田所員による「研究倫理セミナー」が開催されました

研究推進センター共催
研究倫理セミナー

日時 : 2019年11月20日(水)17:20~18:20
場所 : 上智大学 四谷キャンパス 6号館 502教室


講師 : 吉田 修馬 (上智大学 特任准教授・生命倫理研究所 正所員/研究倫理コンサルタント)

対象 : 倫理審査を受ける可能性がある学部生、大学院生、教員

内容 : 人を対象とする研究の倫理及び倫理委員会へ申請する際に提出する審査書類の作成上の注意点を講義します。

 


主催:研究推進センター、生命倫理研究所

問い合わせ先:研究推進センター 倫理委員会事務局 (内線:3173)

【12/14開催】遺伝カウンセリング・ジャパン共催シンポジウム「出生前診断に向き合う」

 

 

 

 

 

 

※入場無料・事前申込不要

 

上智大学生命倫理研究所/NPO法人遺伝カウンセリング・ジャパン 共催シンポジウム
「出生前診断に向き合う」

日時:2019年12月14日(土) 13:30〜17:30
場所:上智大学四谷キャンパス2号館4階・2-414教室

趣旨:現在の非侵襲的出生前診断(NIPT)をめぐる状況から、日本の出生前診断についての経験を振り返り、生命の尊厳、両親の思い、生まれる子どもを考える。


プログラム

13:30       開会の挨拶
13:40       産婦人科医からみた非侵襲的出生前診断(NIPT)の本質/石原理(埼玉医科大学)
14:10       中立的ピアサポートとして/水戸川真由美(NPO法人親子の未来を支える会)
14:40       親の意思決定を支える遺伝カウンセラーの役割/滝澤公子(GCJ)
15:10       出生前の生命をめぐる法と倫理/本田まり(芝浦工業大学)
15:40       休憩
15:50       指定質問者からの発言
                山内泰子(川崎医療福祉大学)/山中美智子(聖路加国際病院)/玉井眞理子(信州大学)/島田真理恵(上智大学)/小林真紀(愛知大学)
16:30       パネルディスカッション/質疑応答
17:30       閉会

共催:上智大学生命倫理研究所 /NPO法人遺伝カウンセリング・ジャパン

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問合せ:上智大学生命倫理研究所
TEL:03-3238-4050(月水金9:00〜17:00)
FAX:03-3238-4011
E-mail:suibe2010@sophia.ac.jp

【12/21開催】第7回 生存科学シンポジウム
「生存への多様性」

 

 

 

 

 

 

※入場無料・申込不要
※どなたでも参加できます

 

生存科学研究所 共催シンポジウム

日時:2019年12月21日(土)13:00-17:00 ※開場12:30
場所:上智大学 四谷キャンパス 10号館講堂


プログラム

13:00 開会

13:05〜16:05 講演

特別講演
多様性はなぜ必要か
池田清彦(生物学者・早稲田大学名誉教授)

講演
人と自然の関係の多様性-人間の生存環境を支えるもの-
佐藤哲(愛媛大学視野会共創学部教授)

遺伝医学からみたヒトの多様性
福嶋義光(信州大学医学部特任教授)

現代日本のマイノリティと社会・文化の多様性 -外国にルーツを持つ子どもたちの視点から-
高畑幸(静岡県立大学国際関係学部教授)

16:10〜16:55 パネルディスカッション

16:55〜 閉会

主催:公益財団法人 生存科学研究所
共催:上智大学 生命倫理研究所


【問合せ】(公財)生存科学研究所
http://seizon.umin.jp  TEL: 03-3563-3518  FAX:03 -3567-3608
E-mail:office@seizon.or.jp

 

【12/22開催】日本医学哲学・倫理学会 共催シンポジウム
あなたは、「人生の最後を歩む人」にどう関わりますか

 

 

 

 

 

 

※入場無料・事前申込不要

 

2019年度日本医学哲学・倫理学会 共催シンポジウム
あなたは、「人生の最後を歩む人」にどう関わりますか
―人生の最後を歩む人と生きる家族・医療者の関わり

 

日時:2019年12月22日(日)13:30-16:30
場所:上智大学四谷キャンパス2号館4階・2-414教室


プログラム

13:30
がんになった親を持つ子どもへの支援
大沢かおり(ホープツリー代表)

14:00
人生の最後を歩む人と生きる家族への支援
―グリーフケアの視点から―
フロイド由紀(ハグハワイ代表)

14:30
人生の最後を歩む人をケアする看護師への支援

西田三十一(聖徳大学看護学部)

15:00
臨地実習において人生の最後を歩む人を学生が受け持つ意味と学生への支援

白鳥孝子(和洋女子大学看護学部)

15:30 休憩

15:40〜16:30 パネルディスカッション/質疑応答

開会の挨拶/浅見昇吾(日本医学哲学・倫理学会 会長、上智大学生命倫理研究所 所長)
司会/習田明裕(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科)

 

主催:日本医学哲学・倫理学会 
共催:上智大学生命倫理研究所

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【問合せ】シンポジウム事務局
実施責任者:白鳥孝子(和洋女子大学看護学部)・西田三十一(聖徳大学看護学部)
連絡先:Email:t-shiratori@wayo.ac.jp