社会における障碍者の居場所について、
人権・安全・安心といった観点から
様々なことが議論されている。
同じ視点でも誰が主張するかにより、
結論は多様なものとなる。
このように錯綜した状況を切り開く鍵を、
パネリストや来場者と共に考えたい。
それは我々の社会の在り方を問い直すことにもなろう。
日時:2018年2月25日(日)13:30~16:45(13:00開場)
会場:上智大学四谷キャンパス 2号館5階 2-508教室
定員:100名(入場無料・申込不要・どなたでもご参加いただけます)
プログラム
第1部:講演
水留 正流(南山大学法学部)
精神科医療における病院と地域
―心神喪失者等医療観察法と触法精神障害者の処遇
三島 卓穂(千葉県袖ヶ浦福祉センター見直し進捗管理委員)
強度行動障害を持つ人の居場所はどこなのか
大塚 晃(上智大学総合人間科学部)
社会福祉の課題~相模原事件から見えるもの~
石田 安実(上智大学生命倫理研究所)
「正常さ」の束縛と多様性の間
第2部:パネルディスカッション・質疑応答
司会(モデレーター):奥田 純一郎(上智大学法学部)
主催:上智大学生命倫理研究所
共催:南山大学社会倫理研究所
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お問合せ:上智大学生命倫理研究所
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